マザー・テレサ映画祭
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コメント
枢機卿 白柳誠一 (2009.12.30帰天)
 
マザー・テレサの活動とその精神性がわかってくるにつけ、
マザー・テレサを日本にお招きしたいと思うようになった。
そこで「日本にも貧しい人がいます。」と手紙を出した。彼女は承諾し、日本においでになった。
1981年4月のことである。
マザー・テレサは日本人に多くの言葉、模範を残し、感動を与えて下さった。
彼女がいつも言っていた「愛と平和は身近なところから、
あなたの家庭、職場、ご近所に目を向け、奉仕するところから始る」との言葉は、
今の私たちに大きな示唆を与えてくれると思う。
新谷のり子(歌手)
 

時代の動向を見すえたまなざしのきびしさ。「命」を見すえるまなざしの柔和さ。
すべての「命」を神の光の中にいざなうために全生涯を捧げつくし、
新たな「命」へと旅立ったマザー・テレサ。 
残された私たちはこの混沌の時に何を希望とし、どう生きたら良いのか、
その足跡を今一度たどり、学びたいと思っています。
マザーより教えていただいた「祈り」と「喜び」のうちに……。

蓮舫(参議院議員)
 
「こんな小さい子は初めて見た」。
ためらいのない笑顔で乳児を抱きしめるマザー・テレサ。
ゴミ箱に捨てられそうになった命を無償の愛で守り抜いたその生き方。
尊い愛を伝えることに一生を捧げたマザーから、
私は多くのことを教えてもらった。
千葉茂樹 監督(『マザー・テレサとその世界』『生命それは愛』『マザー・テレサと生きる』)
〜 ねがい 〜
天国のマザー・テレサと約束したのは2007年9月だった。1997年9月5日に帰天されて10年目の記念映画会と特別トークの会場で、私は予期しない形で生誕100年に向けて記念映画を創りたいと発言してしまった。その時なんの計画も製作資金の目安もあったわけではない。今回、それが実現できたのは天国のマザー・テレサも望まれていたからに違いない。愛の不毛の時代にあって、マザー・テレサの願いはどうしても必要とされているのだ。その思いが企画製作をすすめていく過程で私を勇気づけ、励ましてくれた。
30年ぶりのコルカタ取材=マザー・テレサの後継者シスター・ニルマラ総長を始め、その後に出会う多くの人びとがマザーの心と再会したいと願っていた。
「あなたの身近にカルカッタ・貧しさを見つけて下さい」
そのマザーの願いに応えようとする多くの人びとの総力こそが、「マザー・テレサと生きる」を完成させてくれたのだと信じている。